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ワット・プラ・マハタート寺院。写真を撮ってもらうときにはしゃがみましょう。仏頭より高い場所に立つことは禁じられています
ワット・プラ・マハタート Wat Phra Mahathat
タイ王国の古都「アユタヤ」で撮影した、菩提樹に取り込まれた仏頭。樹に仏さまを埋め込んだのではなく、長い年月をかけ自然が文明の象徴である創造と破壊を取り込んだ不思議なモニュメントです。
この仏像を拝観できるのはアユタヤ市内のワット・プラ・マハタート寺院(Wat Phra Mahathat)。この仏教寺院はアユタヤ王朝第三代「パグワ国王」により1374年に建立されました。
1767年、隣国ビルマ(現在のミャンマー)軍の侵攻により、栄華を誇ったアユタヤの街は崩壊。仏教寺院も標的にされ、仏塔や仏像まで徹底的に破壊されてしまいました。
破壊された仏像の頭部がゴロンと大地に横たわった場所に根付いた樹木が、傷ついたブッダをいたわるように包み込み、成長したのでしょうか?悠久の時と偶然を感じさせるエピソードはもう一つあります。
ブッダが生まれ育った王家から出家し、厳しい苦行を修めた後、悟りを開いたとされる場所には「菩提樹」が大きな枝を広げていたと言われています。この仏頭を抱いた木も「菩提樹」なのです。
この菩提樹は有名な記念撮影ポイントになっていますが「仏像より高い位置に立ってはいけない」と書かれています。写真を撮ってもらう時には、仏頭より自分の頭を下げましょう。(しゃがんで撮ってもらいましょう)

タイ王国のアユタヤ「ワット・プラ・マハタート寺院」にて
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