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中国産のライチ系の果物をご紹介しましょう。下の写真はドゥク(DUKU)と呼ばれているマラッカ近郊のムアで良く採れるくだものです。大きさは2〜3センチほどです。手にとって、爪で割れ目をこしらえて左右にはさんで皮を向くと、中身がポッコリあらわれます。天津甘栗をむく手順によく似ています。

口に含むと甘いだけではなく、ほのかな酸味がきいています。じっくり味わうと?意外なことに柑橘系の後味が広がります。甘めのグレープフルーツのようなお味です。中心部には種がありますので「ペッ」とはき出すようにして召し上がって下さい。参考例として下段に写真を追加しました。
これは、マラッカの隣町ムアで収穫されたドゥク(Duku)
右下写真はドゥクと外観がほとんど同じ果物ですが名前をロンガン(龍眼)と名付けられています。ロンガンも外側をむいて食べるライチと同じ系統のフルーツです。見分け方は3つあります。まず、大きさの違いです。直径1.5〜2センチとやや小ぶりながサイズが特徴です。第二に、食べてみることです。

ロンガンはライチとほぼ同じ味覚です。冷やして食べるとさらにおいしさ倍増!なのですが、ローカルの人たちは常温で食べる習慣を持っていますから、つめたく冷やして食べる筆者の食べ方は本場の食通から「ヘンな日本人のドシロウト!」と陰口をたたかれています。それでも懲りずに冷やして食べています。
左がランブータン、右はロンガン
最後に紹介するのは一見すると毛むくじゃらの気持ち悪い果物です。名前はランブータン(上の写真左)。マレー語で「髪の毛」の異名を持つライチ系のトロピカルフルーツです。やはり手にとって爪で割れ目をこしらえてパコッと割って中身を食べます。

真っ赤な外側、緑や黄色の外側と色の異なるランブータンがお店で並んでいますが味はほぼ同じです。中身はライチと同じで白濁色しています。中心部にはやや大きめの種が入っています。この種にはうすい皮がくっついていて、果実をかじるときにやっかいな存在です。

そのまま食べても害はないのですが、せっかくの味覚にやや渋めのパンチやキックを与えることがありますから、果実の実の部分だけたべて種の廻りの果肉は捨てた方が無難です。食べ慣れると、このシブ皮こそが美味い!という方もいらっしゃるんですけどね。ちなみに筆者はこのシブ皮、好きじゃありません。
ドゥクのむきかた(参考例)

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