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ワンタンミー(雲呑麺)
中華系屋台の定番中の定番。ワンタンミー。漢字で書くと「雲呑麺」。豚の頬肉のミンチをワンタンで包んだスープで日本人にとって馴染みやすい麺料理です。トッピングには、チャーシュー(豚肉)が使われます。日本のチャーシューとは違い、脂身のこそぎ落としたロース肉が使われています。
もっとも、脂身がカットされているのでカロリーは控えめですからダイエット中の方にはもってこいの味なのかもしれません。中国人が縁起を担ぐ「紅」色の食紅が使われ周囲が赤く染まっています。この他、青菜系のゆで野菜。ごま油の香り高いミンチ肉を包んだワンタン。鶏ガラでだしをとったスープ。栄養価バランスのとれた安価な逸品で、筆者のお気に入り麺料理のひとつです。
マラッカではブラック・ソースを色&味つけに使う店と、それを使用しない塩味系のワンタンミーに分かれますが個人的には後者がオススメです。JBやKLでは、ほとんどこのブラックソースがミックスされている少々甘い仕上げなので、これを日本人好みの塩味にするためには「不要・黒醤油」(プーヤォタオユゥー)と注文するとよいでしょう。このワンタンミーの説明は「麺の種類を覚える」の章で詳しく説明しています。
「ドライ?かスープか?」
「ここで食べるか?持ち帰るか?」
「チリ(朱色の激辛ソース)を入れるか?入れないか?」
これらの注文に加え量を指定することもできます。「大・中・小」をそれぞれ「ビッグ・ミディアム・スモール」とサイズを指定します。具のボリュームはそれぞれ同じで、麺の量が大きく異なります。料金は数十セント違う程度なので割トク感があります。
例えば「大3.5リンギ・中3リンギ・小2.5リンギ」。普通サイズである「小」は、日本人にとってすこし物足りないボリュームなので、普通の日本人女性で中、食欲旺盛な方は大をご注文されるとよろしいかと思います。ちなみに、サイズを指定しないと通常『小』が提供されます。グリーン・チリのピクルス(酢漬け)は、このワンタンミーと一緒に食べます。手元の小さなお皿に青唐辛子を入れ醤油を加えて味わってください。 |
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