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クレイポット・チキンライス 瓦鍋鶏飯

クレイポット・チキンライス 瓦鍋鶏飯

クレイポット・チキンライスは、土鍋を直火で一気にご飯と鶏肉を炊きあげ、仕上げにしょう油ベースのタレとお好みでショウガ汁をぶっかけ、ワケギ(薬味ネギ)を添えたら出来上がり。ポイントは、炊飯器で炊いたご飯を使うのではなく、洗米した米をナマのままの状態から土鍋で炊きあげるダイナミックな調理法にあります。

注文を聞いてから調理をはじめるので時間がかかりそうですが、待つこと5分で仕上がります。日本米を使うなら15~20分はかかりそうですが、細長いタイ米を使うので短時間で炊きあがるです。強火で一気に加熱して炊きあげるわけですから炊きあがりの時、土鍋は相当加熱されています。

そのホットな瞬間に秘伝のしょうゆダレをかけると「ジュワー」という音と共に、蒸発した醤油の焦げた香りが漂います。この音とニオイに誘われてお客さんが注文する・・・。例えていうなら蒲焼きの煙と、香りでお客さんを引きつけるウナギ屋さんのような効果のあるのが、クレイポットチキンライスなのです。

石焼きビビンバのように、かき混ぜなければ焦げます

料理ができてきたら、付属の金属製のスプーンで底から焦げ目をすくい上げ混ぜなければなりません。上の方から順に行儀よく食べていると、底が焦げ付いて真っ黒になってしまうのです。石焼きビビンバと同じように、鍋が熱いときにかき混ぜておかないと焦がしてしまいます。

お腹が空いて、今すぐ食べたいのに・・・お気持ちはわかりますが、最初にキチンとやっておかないとあとで苦い思いをするよりマシ。食べ始める前にちゃんと混ぜてください。底はこんがりほどよいおコゲになっています。カリカリとした食感と醤油ダレの凝縮されたお味は至極の味です。まさに激ウマ◎

強火で炊きあげるクレイポットチキンライス

鶏肉がたくさん入っていますが、骨付きの鶏肉を使っているので食べる時には骨に注意が必要。屋台で食べるとき、鶏肉の骨を入れるガラ入れはありません。テーブルの上に骨を捨てるのもマレーシアの屋台のルールです。食べ終わっても骨をお皿に載せて掃除したり、食器を片づける必要はありません。

隠し味にごま油を数滴たらしたり、ソーテッドフィッシュという魚の乾物をトッピングするお店もあります。最後になりますが、仕上げにかける「ショウガ汁」や「ネギ」は好き嫌いがあると思いますので、嫌いな人は不要!と注文の際にちゃんと意思表示して下さい。