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アッサムペダス(辛酸辣・ウルトラ激辛カレー)

辛酸辣揃ったウルトラ激辛カレー アッサムペダス

酸味のきいたウルトラ激辛カレー「アッサムペダス」のアッサムとは「酸味」、ペダスとは「辛い!」を意味するマレー語です。アッサムペダスはご飯と一緒にカレーを食べるシーフードカレーライスです。好みで選ぶ魚と白いご飯(ナシプテ)、ソーテッドエッグ(タマゴの塩漬け)、キュウリなどの野菜をセットで頼むのが基本です。

マレー系マレーシア人の屋台ではアッサムペダス専門店が数多く存在します。中華系マレーシア人の屋台では、メニューのひとつとしてアッサムペダスを取り扱うのが一般的で専門店はありません。いずれもスープカレーで具材はシーフード、そして辛酸辣・ウルトラ激辛がアッサムペダスの定義とされています。

アッサムペダス(辛酸辣・ウルトラ激辛カレー)

好きな魚をチョイス。アッサムペダスはシーフードカレー

アッサムペダスのメインの具はシーフード。魚の種類はジェナと呼ばれる(鯛の親戚)、テンギリ(サワラに似ている)、アジにそっくりというかマレーシアで水揚げされるアジなど自分の好みにあった魚を選んでオーダーします。筆者はイカン・パリとマレー語で呼ばれている「エイ」がお気に入りです。

エイを食べるの?と驚かれる方もいらっしゃるでしょうが、分厚いヒラメのエンガワを食べているような感触がします。気になるニオイも香辛料のおかげでさっぱり消えているため美味しく召し上がっていただけます。

アッサムペダス

辛さになれているマレーシアの人たちが辛いと表現する味に隠された危険も潜んでいます。筆者の体験談ですが、最初に食べたとき想像を超える辛さに「こんな辛い料理食えるか~!」と涙と共に怒りがこみ上げてきました。ところが、この激辛料理が中毒症状にも似たリピーター現象を招くのです。

「また、食べたいな~」という間隔は1週間ほどなのですが、やがて慣れてくると3日に一皿食べたくなると危険信号。アッサムペダスを毎日食べ続けると辛さを感じる味覚が麻痺します。繊細な日本料理を味わう場面で、七味やカラシ、わさびを大量に欲してしまう場合もあるので毎日食べるのはオススメできません。

中華風アッサムペダス