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カレーライスとライスカレー?
その昔、筆者はカレーライスとライスカレーについて「ナニが違うんだろう?」とマジで悩んでいた時期があります。「カレーが多けりゃカレーライス、ライスが多ければライスカレー〜♪」とテレビのコマーシャルでその答えを知るコトができ疑問を解決した気持ちになっていましたが、そんなハズあるわけナイよな〜と未だに違いがわかりません。同じようにマレーシアで「チキンカリー」と「カリーファン」を食べ比べた時に新たな疑問がわき上がってきました。両者ともほぼ同じ原料を使っている「鶏肉入りカレーライス」なのです。英語だけの表現と英語+中華語による言語の違い?、そういう単純なモノではありません。

決め手はココナッツミルクの使用量?
ニョニャ料理の定番とも言える「チキンカリー」と中華風屋台の「カリーファン」(加哩飯)は使用しているメインの具(鶏肉)やカレースパイスなどはほぼ同じ材料を使いますがココナッツミルクの量が違います。後者の方が圧倒的に多くココナッツミルクを使います。辛さの度合いもニョニャのチキンカリーは、汗が吹き出す激辛度満点の味付けに対し、後者はマイルドな辛口に仕上げられています。

ぶつ切りの骨付き鶏肉が軟らかくて美味い!
今回ご紹介するカリーファンは中華系の屋台の定番メニューのひとつです。大きめの平皿にたっぷりご飯を盛りつけ、煮込んだ野菜をそえて、ぶつ切りにした鶏肉(骨付き)を数個トッピングしカレー汁をたっぷりかけて出来上がり。ゴロゴロしたジャガイモも欠かせない脇役です。サンバルチリという香辛料を好みで使いながら食べると味は格別です。

ココナッツミルクをたっぷりと使ったサラサラの汁カレーは暑さで弱った胃を優しく満たしてくれます。お店によっては、汁で煮込んだゆで卵や厚揚げ豆腐、鴨肉(ロースト)やブタ肉の角煮もサイドオーダーすることができます。いずれのトッピングも一品50セントから1リンギットで追加注文できるのであれこれ頼んで食べ比べてみてください。辛口には違いありませんが、激辛じゃないので安心して召し上がっていただける一品です。

「カレー」と「カリー」について
コレは余談ですが「カレー」と「カリー」という発音についてひと言申し上げておきます。「カレー」も「カリー」も同じメニューです。英語では「カレー」を<Curry>とアルファベットで綴り「カリー」と発音します。メニューは違いますが「ビール」も同じように<Beer>と綴りますが「ビヤー」と発音します。筆者は言語についてのスペシャリストではありませんので詳しい説明ができませんが<R>の発音が日本語の「らりるれろ」とは基本的に違うようです。「カレーファン」と注文しても聞き取ってくれるウェイトレスさんもいますが「カリーファン」と発音した方が伝えやすいのでタイトルには、あえて「カリー」と表記させていただきました。(汗)

次章 取材進行中
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