アジアのB級グルメ

麺料理の注文方法(その2)実践編

5つのリクエスト

ラクサ(ココナッツ味のきいたカレー麺)、ヒーキャオ・ミー(魚のはんぺんが具になった麺)などの屋台へ出かけたら次の項目を指定して料理を注文しましょう。

1調理方法の指定

2麺の種類の指定

3大きさを指定

4辛さの微調整

5ココで食べるか?もって帰るか?を指定する5つの注文が必要です。

マラッカのヒーキャオミー屋台

マレーシアではマレー語と呼ばれる国語が広く使えますが、簡単な英語ならほとんどの屋台で通じます。

ラクサの場合、麺の種類はミー・クェティヤオ・ビーフンこの3種類がベースです。ミックスといって2種類の麺を注文することも出来ます。例えば「クェティヤオ・ミー」といえばそれぞれ半分半分の量をゆで上げてくれます。なかなか美味しくて筆者のイチオシ!

最後になりましたが、麺のサイズ。ほとんどの麺料理でサイズをお腹の空き具合と相談して変更することが可能です。小・中・大という3種類。

小・スモールとは基本のサイズ(並)。中・ミィディアムは基本の1.5倍麺を使った大盛りサイズ。大・ビッグは基本の麺約2倍の特盛りサイズです。

ちなみに料金は大食漢な方にはかなりお得な設定になっています。大きくなればなるほど割安に設定されます。具の量は変わらないため使用する麺の追加料金が加算されているのです。

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