アジアのB級グルメ

中華系 ナシ・ゴレン

通称:ナシ・ゴレン・チナは炒める具のバラエティ盛りだくさんというのが特徴です。小エビ・カマボコ・中華ハム・炒り卵などが所狭しとひしめき合っています。

中華系の特徴は香辛料に塩コショウを使って仕上げに「しょうゆ味」といった日本人にとって馴染みの深い「チャーハン」系のマイルドな感じにあります。

重い中華鍋を軽々と炎の上でふり続け、米を踊らせるコックさんの姿を見ていていると「四千年の中華の歴史」に頭が下がります。

中華系 ナシ・ゴレン

前章のマレー系、次章のインド系のコックさんは鍋を振らずに両手に持った金属製のさじで米をひっくり返したり、こねくり回しているので調理方法の違いは出来上がったナシゴレン(焼き飯)のベチャッとした脂っこさに出ています。

中華料理の達人が鍋を振ったナシゴレンはホントに油っぽさを感じずに召し上がっていただけます。

次章ナシゴレン(インド風)

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