アジアのB級グルメ

ティムサム 点心(その1)

「ティム・サム」は漢字で「点心」と書きます。日本では、ヤムチャ(飲茶)と呼んでいます。通常、ティムサムというと早朝から昼食時までの時間限定メニューなのです。ティムサム料理は日の出と共に営業を開始しています。

各店自慢のシュウマイ・エビ餃子・ダイコン餅・椎茸・はんぺん等、その種類は推定100種を超えてしまっています。 これらの小皿を、アツアツの中国茶(ウーロン茶)を飲みながらワイワイ語りながらドンドン食べるのがティム・サムの正しい味わい方です。

ニワトリの足を煮込んだ「クゥエ・カー」などはショッキングな見た目に押されて食わず嫌いをしている方も多いですがゼラチン質がたっぷりで意外に美味いモノです。 さて、ローカルの食通たちがティム・サムで必ず食べている2品を次章でご紹介します。いずれも日本のヤムチャを凌駕する、安くてボリュームのある逸品です。

作りたての点心

次章 ローマイカイ

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