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マレーシアの国土について
マレーシアは赤道にほど近いASEAN諸国のほぼ中心に位置しています。北はタイ王国、南はシンガポール、マラッカ海峡をはさんでインドネシアのスマトラ島に国境を接するマレー半島部(左)、南シナ海をはさみボルネオ島(右)の北部を併せた国土から成り立っています。
総面積は約33万平方キロメートルで日本の約90%、2002年の発表数字で国民総人口が2300万人。日本の約24%ですから熱帯雨林のジャングルや山間部が多く平野部が少ないのですがゆったりとした国民を育んでいる豊かな大地です。
マレーシアの政治と政策
国王はクアラルンプール特別行政区とマラッカ、ペナン、サバ、サラワクを除く9州のサルタン(王様)の間で互選され、任期は5年となっています。政治は国民の間接選挙によって選ばれる首相が担っています。前総理のドクター・マハティール首相は「ルックイースト」政策を推進し日本をはじめとして韓国など極東アジアの国に追いつこう!とマレーシア国民に「ワワサン2020」というスローガンを掲げました。
マレーシアから東南アジア初の宇宙飛行士誕生?
日本語に直せば「西暦2020年には先進国の仲間入り」という構想です。『そんなのムリとちゃう?』と思う方もいるかと思いますが筆者はかなり現実味の高いプランだと思います。天然資源も豊富だし、海外からの経済投資も順調。アジアでは日本に次ぐ2番目にF1(フォーミュラー1)の開催国として世界では認知されています。近い将来マレーシア国民の中から選ばれた宇宙飛行士も誕生する明るいニュースもあります。
マレーシアは多民族国家
マレーシアは典型的な多民族国家でマレー系、中華系、インド系などの民族、カダザン族、バジャウ族、イバン族の他オランアスリと呼ばれる先住民族で構成されています。人口的にはイスラム教を信仰するマレー民族が大多数を占めていますがそれぞれの民族が独自の言語、宗教、生活習慣、民族衣装、食生活などの文化、伝統を守りながら暮らしを営んでいます。 |
| マレーシアの基本情報 |
| 国 名 |
マレーシア
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| 首 都 |
クアラ・ルンプール
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| 国土面積 |
面積約330,434平方q (日本の約90%) |
| 人 口 |
2,558万人(2004年 統計局)
2,613万人(2005年 統計局) |
| 民 族 |
マレー系(65.5%)、中華系(約25.6%)、インド系(約7.5%)、その他(1.3%) |
| 言 語 |
マレー語(国語) 英語、 中国語、タミール語
国語はマレー語ですが、都市部では英語が普及しています。外国人の出入りするホテルやレストランでは英語がほぼ90%以上の確率で使えます。華人の使う中国語は標準語である北京語(マンダリン)が使えますがKLでは広東語、マラッカやペナンでは福建語というダイレクト(方言)が多用されています。カンポン(田舎町)ではマレー語しか使えない場所も少なくありません。英語や中国語に比べマレー語の発音は日本のローマ字読みで通用しやすいのでぜひマレー語に慣れ親しんでみてください。 |
| 宗 教 |
イスラム教、仏教、儒教、ヒンドゥー教 、キリスト教、原住民信仰
(イスラム教が国教であると定められたマレーシアですがマレー民族以外は、個人の信仰を尊重し宗教の自由は認められています) |
| 政治体制 |
立憲君主制(議会制民主主義) |
| 国家元首 |
ミザン・ザイナル・アビディン第12代国王 (2006年12月就任、クアラトレンガヌ州) |
| 首 相 |
アブドゥラ・バダウィ首相 (2003年10月就任) |
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