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今回ご紹介するお店は、今まで内緒にしていたとっておきの店です。メチャ美味い本格的なミルクレープを食べさせてくれるナジェ(Nadeje)。店舗をオープンしたのは今年の夏ですが、春頃からパティシェ(ケーキ作りの職人さん)の自宅に調理器具を設置し、マラッカのおしゃれなカフェやレストランに業務用ケーキとして卸売りをコツコツと行っていました。
ひょんなコトからオーナーとパティシェに知り合い、試食させていただきました。「目が飛び出て、舌がとろけそうな旨味」にマジで驚きました。値段を聞いてもう一つビックリ。一切れ日本円に換算して200円弱。クアラルンプールやシンガポールなど、消費力の強い街なら販売できる金額ですがマラッカでは高すぎるぅ(>_<)
はっきり申し上げて、美味いけど金額設定が高すぎてマラッカでは成功しないだろうな〜というのが知り合った当初の感想でした。しかし、ココにきてマラッカに住むローカルの友人(彼はいわゆるケチ)が「Tony、とても美味いケーキ屋さんができたけど知ってる?」とこの店のミルクレープをみやげに持ってきてくれました。
ホントにせこくてケチ、おまけに酒好きで甘いモノには縁がない彼が「美味い!」と絶賛し、「値段が高いのは良い材料使ってるから妥当な金額だよ」と認めたミルクレープ。近所の人に聞いても評判はバッチリ。「あぁ、マラッカにも本物の味がわかる人が増えてきたんだなぁ」と認識を新たにしました。というわけで今まで公開していなかったとっておきのお店を紹介します。 |
直径24センチ、厚さは10センチ。重さは1sピッタリあります。お菓子好きの方にはいまさら説明する必要もないと思いますが、ミルクレープは柔らかく焼き上げたクレープを生クリームでサンドして積み重ねるケーキです。フランス語が語源。日本語に訳すと1000枚のクレープという意味になります。クレープを敷き、生クリームを塗って、またクレープをのせ生クリームをのっける気が遠くなりそうな根気のいる作業を繰り返します。高さがおよそ10センチに達したらTopの表面にバーナーで焼き目をつけて、微妙な温度管理ができる特製冷蔵庫で摂氏0度でチルドします。
この決して凍ることのない零度保存によって旨味がキープされるのです。切り取って口に運んだとき、最初は一瞬ヒヤリと涼感を味わえます。そして次の瞬間ホロッと溶ける柔らかすぎる食感、ほほがゆるみ舌がとろけそうな甘美で優雅な味覚を楽しめます。甘さを控えた本格的な逸品です。 |
食品のテイク・ア・ウェイ(お持ち帰り)の包装にまったく気を遣わないのがマラッカ流なんですが、このお店のパッケージはシンプルで高級感あふれる箱とリボンを用意しています。小粋でおしゃれなパッケージは贈る人の心を伝える大切なアイテムだと筆者は思っています。そういう意味では、このナジャのミルクレープは、贈答に最適といえるでしょう。
見た目はシンプルですが誕生日のバースデーケーキとして、記念日を祝うメモリアルケーキとして、贈る人の気持ちが伝わるプレゼントとしてマラッカの地元の人たちも利用する人が増えてきています。 |
オリジナルの生クリームタイプ。新メニューとしてレア・チーズをミックスしたタイプ。そして上の写真はおしゃれなシュークリーム。創意工夫あふれるオーナーと基本を忠実に守るパティシェのコンビが織りなす激美味の新メニューも続々登場しています。こりゃ〜食べてみるしかないですね。
さて、お店の場所ですがマラッカの新興商業エリア「マラッカラヤ」の北西端にあります。近くの目印はセリコスタホテル。セリコスタホテルを背にして立つと、まっすぐマコタショッピングパレード目の前の方向にあります。その手前のショップハウスの一階で営業しています。土地勘のない方はわかりにくい場所かもしれませんが、ちょっとがんばって探してみてください。
それでも「わからん」とおっしゃる方はパティシェのMr.Amos(アモスさん)の携帯012-613-8035に電話してみたください。彼は、その昔シンガポールの日本人経営のお店で働いていた経験を持っているので日本語が話せます。英語でも中華語でもOKですよ。(^^) |
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