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マラッカの街を飛行機の窓から空撮した写真です。方角は手前が北、奥が南、左が東で、右が西です。マラッカ市内中心部拡大地図とほぼ同じ領域が写真に収まっています。右手前にマラッカ川が蛇のように曲がっているのが面白いように見えています。
左手前の「ブキッ・チナ」が大きな面積を占めていることをあらためて気づかせてくれます。中心左に写っている緑に囲まれたのがスタダイス広場です。その左隣に見える小高い丘がザビエルゆかりのセントポール大聖堂のあるセントポールヒル。あいにくの曇り空のためマラッカ海峡がくすんでいますが、この先右奥60q海の向こうにはインドネシア領スマトラ島がありますが肉眼では見えません。
地図文化の低いマレーシア。道に迷ったとき、地元の人たちの前で地図を広げて「今ドコにいるのか教えてほしい」と頼んでも答えは返ってきません。彼らは意地悪しているんじゃなく地図を読んだり書いたりするのが苦手な国民なんです。筆者もこういう地図文化の低さを理解するまで何度も同じ経験をしています。
すべてのマレーシア国民が方角オンチで、地図の読み方を知らない訳ではありません。キチンと地図を書けるマラッカの住民もいるんですが、普通の人々は自宅の玄関から見た東西南北すら知らないみたいです。赤道直下に位置して、太陽高度が高くドコからでも日が差す南国だから方角も関係ないのかも?イスラム教徒の皆さんは、毎日礼拝を捧げる聖地メッカの方角をキチンと把握しているんですが・・・。
カーナビなんてもちろん存在しません。マラッカの正確な地図にもほとんどお目にかかれません。政府の役所に行っても数年前の地図しか見せてもらえません。なぜ詳しい地図がないの?最新地図の更新しないの?不思議なことばかり。というわけで日本語によって制作した地図を公開しました。下のリンクからどうぞ!
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