| 5,000ベトナムドン紙幣 Nam Nghin Dong |
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5,000ドン札。このランク以下の低額紙幣はいわゆる、紙のお札。折りたたまれた折り目がグチャグチャに入ってる場合が多いです。よくぞ！ちぎれれずに耐えてるな～と感じるボロボロの紙幣に出会うこともしばしばです。 |
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1万ドン札の解説にも書いていますが、こういう低額紙幣を短期滞在の旅行者さんは使わない方が得策なんです。使う場合は、小額紙幣だけをまとめて別の財布で保管するなどの自衛策が大切です。 |
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慣れない紙幣を使う場合、書いている数字を確認しなきゃならないんですが仮に酔っぱらってタクシーに乗ってホテルへ向かうシーンを想像してみましょう。異国の地でのタクシーの支払い･･･です。 |
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ほろ酔い気分で車窓から夜景を見ながら、ホテルへ到着。支払額は4万8500ドンだと料金メーターが指している。こういうときに5万ドン札を出して、「お釣りは要らんよ！」というのが結果オ～ライなんです。 |
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慣れない小額紙幣を、薄暗いタクシーの中であれこれ引っぱり出して2万ドン札2枚と、5万ドン札を5000ドン札と間違えて、残りの1000ドン札3枚キッチリ出したと思ってみても･･･ |
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9万3000ドンも支払ってしまう「間違い」を興しやすいんです。そんなこと俺は大丈夫！酔っていてもキチンと勘定できるからね！というのは自信過剰のような気がします。 |
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1万ドン以下の小額紙幣は、非常に使いやすい反面に支払いすぎたり、強盗犯をその気にさせる保安面でリスキーなコトもあるので使い方に注意して下さいね♪ |
ベトナム・ハノイの自室にて |
