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姉妹のようなお母さんと娘さんが作る鶏肉ミンチごはん
カイサップ・カイダウ(鶏肉ミンチごはん)
昨日の続き・・・、ムゥーサップ・カイダウ(ブタ肉ミンチごはん)という筆者のタイ語が実際に通用するか立証するために、プーケットタウンの東海岸に浮かぶSi-re(シレ島)の田舎道の屋台で注文してみました。
さっそく注文してみると、タイ語で何かしきりに伝えているんですが筆者には意味がわかりません。女将さんは英語がまったくダメ。筆者はタイ語がダメ。そこで女将さんは家の中に入って娘さんを連れてきました。
娘さんは学校で英語を勉強しているみたいで、筆者に「ムゥーサップはないけどカイサップならあるとお母さんが言ってるの」ムーがブタ肉、カイは鶏肉だと教えてくれました。なるほど納得!
2016年追記:調べてみました。ブタ肉は(???:ムーゥ: Muu)鶏肉は(???:ガイ: Gai)と綴り発音するのが正解だそうです。
応用編として、この料理も食べておくべし!とさっそく注文。作るところをじっくり拝見させていただきました。まず、ニンジンのみじん切り。ネギとチリも細かく切って、メインの鶏肉ミンチを包丁でたたいて作ります。
よく熱したフライパンに油を注ぎ、ニンニクを投入。香りが上がってきたらココにニンジン、続いて鶏肉ミンチを入れて、砂糖・ナンプラー(魚醤)・コショウで味を調えチリを加え、よく炒めたら最後にネギを加えます。
白いごはんに、鶏肉ミンチ炒めと焼きたての目玉焼きをトッピングしたら出来上がり。鶏肉はささみの部分を使っているためブタ肉に比較すると脂っこさがなくさっぱりとしています。このシリーズまだ続きます。
プーケットタウンからレンタルしてきたオートバイ(125ccのホンダ・ドリーム)でシレ島まで約30分。シレ島ってナンにもないけど、海水の透明度が高く豊かな自然が残っているステキな島でした。

プーケット東海岸に浮かぶシレ島にて
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