プーケットの串焼き おそるべし新兵器発見! |
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数珠のようなソーセージを焼いているお店から5軒隣で串焼き屋台に遭遇。昔ながらの炭火焼きのコンロを使っているんですがよく観察してみると換気扇のファンを使ったハイテク串焼き屋さんでした。 |
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パタパタと団扇(うちわ)で風を送るんじゃなく、コンロに固定した電動ファンが一定の風を送るためかムダな煙が出ていません。熱と油に強い換気扇を使っているのがミソなんでしょう。片手でラクに焼けるハイテクシステムです。 |
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おそるべし新兵器である電気式のファンを使っているけど、熱源はやっぱり炭火。余分な油分が焼き入れによってそぎ落とされジューという音と共に香ばしいあの炭焼きの匂いがあたりに漂います。文字や写真ではお届けできないニオイの看板です。 |
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串焼きといえば「焼き鳥」が定番ですが、このお店ではブタのバラ肉を焼いています。秘伝のスパイスでピリ辛に味付けしたテリヤキのタレに漬け込んでおいた豚バラ串を炭火でじっくり焼き上げます。 |
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焼きたてのアツアツを食べるのが一番ですが、コイツは冷めても美味い。タレが肉にしみ込んでつくだ煮風「豚バラしぐれ」のようなお味です。タイではとても一般的な屋台料理なので見かけたらトライしてみてください。 |
プーケット島西海岸、Kataの屋台村にて |