誰でもが飛行機で旅する時代
- Now everyone can fly 「ナウ・エヴリワン・キャン・フライ」バスに乗る感覚で誰でもが飛行機で旅を楽しめる時代を実現させた、格安航空会社エアアジアさん。KL~羽田に続きKL~関空路線を新規就航。
- 2011年11月30日、関西国際空港(KIX)とクアラルンプール国際空港(LCCT)を結ぶ、格安航空会社のエアアジアX社さんの定期便が関空を飛び立つ初フライトに筆者も同乗しその安さを体験してみた。
- 関空の福島社長、大阪航空局の関空長谷川空港長に加え、第一便で飛来したエアアジアX社のCEOアズラン・オスマン・ラニ最高経営責任者(写真中央)らのテープカットのセレモニーがあり、いざ搭乗。
- 機内は本革シートでやや狭めだったが、サービスを提供するキャビンアテンダントの技量とサービス品質はレベルが高かった。初就航に精鋭を選抜したのかもしれないが、機内サービスは満点!と評価したい。
- 深夜11時15分に関西空港を飛び立った初就航便は現地時間午前5時10分にクアラルンプール国際空港にタッチダウン。LCCT Kuala Lumpurターミナルビルに無事到着。入国審査もスムーズだった。
- 未だ明け切らぬ早朝、空港ロビーに出てくるとそこには、まるでラッシュ時の鉄道駅のようにあふれんばかりの到着&出発客で賑わっていた。早朝5時に大混雑?Now everyone can flyは現実となっている。
- 焦点距離:130mm シャッター1/160秒 F2 ISO感度:800 機材:オリンパスE-3
関西空港出発ロビーにて