アジアのB級グルメ

クエティヤオゴレン

2章続けて説明してきた「チャークエティヤオ」は中華系の呼び名であり「マレー系」屋台のチャークエティヤオは名前が違います。

クエティヤオ・ゴレンと呼んでいます。マレー系焼きそば「ミーゴレン」やマレー風焼きめし「ナシゴレン」の章でも説明しましたが、ゴレンとは「焼く」という意味です。 おさらいをしておきましょう。

クエティヤオ麺はお米の粉から作ったきしめん風の麺です。コシは強くありませんがモチモチとした食感が特徴の麺。中華系を中心に広く麺料理に使われています。このクエティヤオ麺を炒めるのでクエティヤオ・ゴレンと呼ばれているのです。

中華系のチャークエティヤオと、マレー系のクエティヤオ・ゴレンの違いを解説しておきましょう。具に赤貝は使わず、鶏肉の細切れを代用しています。使うチリソースも違うので、グルメなアナタには両者の違いを食べ比べていただきたい一皿です。

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