地の果てを撮影する心構えについて
- 広大なユーラシア大陸。意外なことに最南端はマレー半島に位置する。マレーシア・ジョホール州の南西端にあるタンジュン・ピアイがユーラシア大陸最南端だそうだ。北緯1度15分、東経103度30分。
- 南向かいは、ジョホール海峡を越えてシンガポール。西向は、マラッカ海峡を越えてインドネシアの島嶼部が展望できる。広大なユーラシア大陸最南端は3つの国境を同時に見ることの出来る場所でもある。
- こうした地理的観光名所を撮影する時に必要なのは「それらしい」モニュメント。最果ての地を表現するためにできれば観光客の少ないタイミングをひたすら待つしかない。出来れば天候は「晴れ」が望ましい。
- 焦点距離:80mm シャッタースピード:1/320秒 露出:f/7.1 ISO感度:100 機材:オリンパスE-3
- 焦点距離:24mm シャッタースピード:1/400秒 露出:f/6.3 ISO感度:100 機材:オリンパスE-3
ユーラシア大陸最南端のタンジュン・ピアイ岬にて