アジアのB級グルメ

バインミーの屋台 フランスパンを使ったベトナム風サンドイッチ屋台

初めてベトナムを訪問した3年前、筆者のベトナム料理感といえば「ナマ春巻き」と「麺料理フォー」を連想していた。パン食文化が庶民に浸透しているとは夢にも思わなかった。

前日深夜にベトナム・ハノイの空港に到着し、そのままホテルにチェックイン。深夜11時頃だというのに神秘的な静けさと暗すぎるハノイのホテルで朝を迎えた。ホントに「静かな街」がハノイの第一印象だった。 昨夜の静けさはナンだったんだろう?と思える賑やかでやかましい喧噪に包まれたハノイの朝。

バイクの洪水、クラクションの嵐、排気ガスが蔓延する街にワクワクしながら散歩していたらパン屋さんを発見。 ベトナムといっても、さすが首都ハノイ。国際的な「フランスパンの屋台」があるんだな~と感心したことを覚えてマス。

その後あちこちでこのパン屋台を見ることができ勘違いに気がついたのはずいぶん後だった。 フランスパンを使ったベトナム風サンドイッチ屋台でお気に入りのバインミー(Banh Mi)を頼むには中の具をベトナム語でオーダーしなきゃならないんですが、続編で解説することにします。お楽しみに♪


バインミーの屋台 フランスパンを使ったベトナム風サンドイッチ屋台

次章 バインミーの注文(その1)

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