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ドラゴンフルーツの正体はサボテンの実です。ビタミンたっぷり甘酸っぱい味覚はクセになりそう

ドラゴンフルーツ dragon fruit

真っ赤で、龍(リュウ)のウロコのようなヒダヒダが表面を覆い尽くしている奇妙な果物がドラゴンフルーツです。マラッカでも栽培されているトロピカルフルーツのひとつですが正体はサボテンの実です。

甘酸っぱい味は日本人好みといえるでしょう。酸っぱいといっても皆さまお馴染みのキーウィフルーツよりも酸味が少なく食べやすいお味です。ブツブツの種が気になる方もいらっしゃるかも知れませんが黒ごまよりも小さな食感なのでそのまま召し上がっていただいても問題ありません。

大きさはソフトボールのサイズ。表面のヒダヒダがちょっと怖いけどとってもジューシーで美味い!

真っ赤な龍のウロコ? ドラゴンフルーツはサボテンの果実

今回、写真で紹介しているドラゴンフルーツはマラッカのセントラルバスステーションに併設されている中央卸売市場で撮影させていただきました。時期をいとわずちょっと高級な果実のひとつとして市場やスーパで販売されているので気軽に手に入ります。

1㎏で5リンギット。手頃なサイズだとひとつ400グラム前後なので2リンギットで手に入ります。つめたく冷やしてカットして食べていただくとおいしさ倍増!果肉はとってもジューシーでビタミンたっぷり。

品質にもピンキリがあり、品種改良された果肉が赤いドラゴンフルーツも市場に出回っています。甘みが上品で、普通のドラゴンフルーツに飽きたお客様が先を争って買われています。はじめてドラゴンフルーツを召し上がる方には、まずノーマルの味(白)を堪能してからワンランク上(紅)の品質と味覚をお楽しみいただきたい。

品種改良されたワンランク上の赤い果実のドラゴンフルーツを召し上がる前に、ノーマルのヤツを先に食べてみてくださいね

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