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ダルバート:Dal bhat ワンプレートのネパールカレー定食

ネパールのランチ及びディナーの定番といえば「ダルバート」ことネパールカレー定食。英語では「Special Nepali Food」スペシャル・ネパーリ・フード日本語に訳すと「ネパール定食」です。ネパール語ではDal bhatと綴りダルバートと発音します。

呼び方はさまざまあるようですが、外国人観光客の出入りできるレストランではSpecial Nepali FoodとオーダーすればOK。中央にご飯、その周辺にはおかずとカレーの汁がずらっと並び見た目にとっても賑やかなワンプレートカレー定食です。

バラエティに富んだネパール定食。取材時にはメインの具にチキンカリーをチョイスしました

「Special Nepali Food」と英語で呼ばれているこのメニューですが、食べてみるとその名の由来に納得。まさにネパールの名物料理のほとんどすべてをこの一皿が味あわせてくれるのです。

日本語で訳す際に筆者は「ネパールカレー定食」という名前を冠しましたが「ネパール幕の内御膳」と訳しても良さそうなメニューです。この料理にはルールもなければ、厳密な規定や決まりはありません。ご飯と、おかず、カレーがズラーッと並んでいればOK!

代表的なおかず。コレはあくまで一例です

一応、よく提供される代表的なおかずとカレーを8種類ご紹介しておきましょう。上の写真左からDaal (ダール:豆のカレー)、Sabji (サブジ:カレー風味のジャガイモ煮込み)、Chicken curry (チキンカリー)、Rayo saag 別名Sabji or tarkari(ラヨ・サッグ:青菜炒め)、写真左下Salad (生野菜サラダ)、Curry Soup (カリースープ)、Achaar (アチャール:野菜の激辛漬け物)、Achaar <Tomato blend>(アチャール:トマトソースで和えられた激辛チリソース)など。

この他にも、お店によっていろんなネパール料理のおかずが並べられます。これらのおかずやカレーの汁を中央のご飯と混ぜながら食べるのがダルバートの正しい召し上がり方です。

メインの具以外はおかわり自由です。おかずだけじゃなく、ご飯も何杯でもどうぞ!

Thapani (タパニ:もう一度)という言葉を覚えておいて下さい。呪文のようですが、ダルバートを食べる際にはとてもキーワードとなります。

メインの具(取材時にオーダーしたのはチキンカリー)のお肉以外は、お代わり自由なのです。ご飯も野菜も、カレーポテトも何回お代わりしても、どれだけ食べても同一料金なのです。お腹が一杯になって動けなくなるまで食べても値段は変わりません。

一番上の写真にご飯の上に載っている煎餅のようなモノの正体は「パパドゥン」と呼ばれるインド人のパチパリ塩せんべいです。このまま手にとってポリポリ食べても良し、ひとくちサイズに砕いてご飯と一緒にカレーをまぶして食べても良し!。クリスピーな食感はご飯との相性もピッタリです。