ロティジャラ(Roti Jala / Fishnet Crepe)

しっとり、モチモチ食感の南国クレープ

Roti Jala(ロティジャラ)は、魚網のような形をしているしっとり食感の南国クレープです。クルクルと巻いて折りたたみ細長くなったロティジャラを手でつまんでカレーをからめていただきます。

マレー語で"Roti"(ロティ)は、パンという意味、"Jala"(ジャラ)は、網という意味です。英語では "Fishnet Crepe"(漁網のクレープ)と説明する場合もあります。生地を網のように焼き上げることで、カレーにからみやすく、見た目もかわいく仕上がります。

作り方は、小麦粉と卵にターメリックを加え、水とココナッツミルクで溶いたシャビシャビの生地を、底に3~4個ほど穴の空いた柄杓ですくって、熱した鉄板の上にくるくる円を描きながら網目模様に投下して焼き上げます。言葉で説明するのは難しい・・・百聞は一見にしかずなり。

ロティジャラ(Roti Jala / Fishnet Crepe) ロティジャラ(Roti Jala / Fishnet Crepe)