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バナナリーフカレー Banana Leaf Curry

バナナリーフカレー Banana Leaf Curry

バナナの葉っぱをお皿にして日替わり野菜系のサイドディッシュと、主役のごはんに好みのカレーグレービーをぶっかけ好きなだけ食べる、食べ放題のカレー料理をバナナリーフカレーと呼んでいます。

「バナナリーフカレー」を注文すると、ウエイターさんがテーブルにバナナリーフをセットして野菜系のサイドディッシュを盛り付けてごはんを盛ってくれます。体育会系のノリでモリモリに盛ってくれますので適当な段階で「はい、ストップ」と声をかけるべし。

バナナリーフカレーの野菜はおかわり自由

下写真、右上にも写っていますが、マラッカではパパドン(Pappadom)と呼ばれている、米粉を使った薄焼きの塩せんべいもカレーライスとの相性抜群なんです。ごはん少なめ、パパドン多めというリクエストもイイかも・・・

カレーのグレービー(汁)は、フィッシュカレー(イカン)、チキンカレー(アヤム)、マトンカレー(カンビン)、豆カレー(Dhal:ダール)の4種類が選べます。全部かけてもいいんですが、味が混ざってしまうので好きなカレーを1~2種類選ぶのがオススメです。

バナナリーフカレー Banana Leaf Curry

覚えておきたい「イカン・テンギリ・ゴレン」

メインディッシュのおかず(定番と日替わりがあります)は、単品で追加注文します。イチオシは、テンギリと呼ばれるサワラの唐揚げ。アツアツの揚げたてをサクッとかじってカレーを口に放り込めば・・・美味い!サイコーの組み合わせですぞ。

下の写真、左端にあるのがサワラの唐揚げ。魚(サワラ)を唐揚げにする料理をマレー語にすると「イカン・テンギリ・ゴレン」といいます。覚えておいてくださいね。

バナナリーフカレーのメインのおかず Banana Leaf Curry

その他メインの定番おかずには、肉がゴロッと入ったカレー。骨付きの鶏肉(カリーアヤム:写真右上)、骨付きのマトン:羊肉(カリーカンビン:写真右下)の2種類はお店の看板メニューになっている場合が多いので、余裕のある方はぜひ食べてみてください。

Banana Leaf Curry with Nasi Briyani

バナナリーフカレーの白いごはんをブリヤニライス(Nasi Briyani)に替えていただくことも可能です。また、お店によってはベジタリアン専用のメニューも用意されていますので、注文の前に聞いてみてください。

バナナリーフカレーの白いごはんをブリヤニライスに交換 Banana Leaf Curry バナナリーフカレー Banana Leaf Curry