|
|
屋台の醍醐味
マレーシアの屋台村は「ホーカーズ」と親しみをこめた名で呼ばれています。また、複数の屋台を包括する小さなレストランのようなお店をコピショップ(英語:コーヒーショップ・中華語:コピティヤム)と呼びます。マレー人の屋台村には秩序が無く、ミーゴレン(やきそば)など同じメニューの店が3軒並んだりしています。しかし、中華系マレー人の屋台村にはきびしい掟がありワンタンミーはこの店、チャクエティヤオはあの店と一店一品主義が徹底されています。いずれにせよ、B級グルメを堪能するなら「屋台」をおいて他にない!と言いきっても良いほど『安い・美味い・早い』の三拍子が揃っているのが屋台の醍醐味です。 |
料理の注文方法
初めて屋台村に足を踏み入れるとちょっと興奮してしまうかもしれませんが言葉が通じなくても大丈夫、安心してください。他のお客さんが食べているのを見て「それはどこの店?」と聞いくのもアリです。屋台のそばまで行ってどんな料理なのか見て、指で「一人前」とか「二人前」などボディランゲージで充分通じます。
覚えておいていただきたいのは、屋台ごとに精算するということだけです。屋台村は敷地と駐車場をオーナーが仕切って、「ドリンクコーナー」を経営しています。屋台の料理をしている人はこのオーナーから月極で屋台のスペースを借りて独立採算で営業しています。
ですから、料理を頼んで席に座っていると「何を飲みますか?」と聞いてくる人に「コーラ」とか「中国茶」(ウーロン茶と言っても通じません)と頼んで飲み物が届いたらその人にお金を渡す。屋台で頼んだ料理が届いたらその人にお金を渡す。というふうにお店ごとに精算して下さい。
大きいお金、50や、100リンギット紙幣を出すのは失礼です。1リンギット紙幣が好ましいですが、大きくても10リンギット札でおつりをもらって下さい。屋台を利用する前にはあらかじめ小銭を用意しておくように心がけましょう。屋台を利用する最低限のマナーです。 |
屋台の衛生管理
汚い、不潔などと敬遠しないで下さい。マレーシアの衛生管理法の罰則はとても厳しく、まかり間違って不衛生な食品や食器が摘発されれば店主及び調理師は懲役刑を含む罰金刑の厳罰に処されます。ちょっと見たところ不潔そうでも、実は店主や調理人は衛生にとっても気を付けています。
冷たいモノとか生ものはほとんどの屋台で敬遠されています。しっかり熱を通して殺菌・除菌したお料理ですから安心して召し上がって下さい。ただし!短期滞在の旅行や出張の方はドリンクに付いてくる「氷」や「アイスカッチャン」と呼ばれるかき氷の類はお腹をこわすことが多いですから避けたほうが無難です。
非衛生的いうことではなく、「水があわない」という旅先での基本です。よく冷えた缶入りのコーラやスプライト、そして飲み水はペットボトルのミネラルウォーターに限定するなど自衛策を講じて下さい。 |
|